キャリアサポートプログラム(CSP)
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部活に勉強に思い切り打ち込んできたその経験と自信を未来につなげる。 部活に勉強に思い切り打ち込んできたその経験と自信を未来につなげる。

幅広い学び、人・地域とふれあい、
ここでの経験すべてが成長につながる。

経営学を中心に、ビジネスやマネジメント、法について幅広く学べることに魅力を感じ、経営学部を選択しました。特に興味深かったのは、さまざまな授業を通してふれた、企業のトップに立つ方々の考え方。視野が広がるとともに、学びの面白さに引き込まれました。東海学園大学には、個性豊かな学生が集まっています。高い目標に向かって、勉強やスポーツ、ボランティア活動など、多彩なステージで活躍する仲間の存在に、多くの刺激を受けました。また、人や社会とのつながりを大切にしている大学であり、地域や企業と連携した授業や活動が数多く展開されています。私は学部行事で、障がい者就労施設を1週間にわたって訪問しました。最初はそこで働く方とどう接してよいか、何を話したら良いか戸惑うこともありました。そこで、自ら積極的にコミュニケーションを取ることで、徐々に働く方々との距離が縮まるようになった経験もしました。これらの多様な人との出会いや経験が、自分自身をさらに成長させてくれたと思っています。
インタビュー写真1

秋に全国大会優勝!
学びにも就職にもつながる貴重な経験に。

大学では、軟式野球部の活動にも力を入れ3年生の秋の大会には、全国優勝という好成績を収めることができました。しかし入学した1年生の時は、1勝することすら難しいチームでした。なぜなら私たちのチームには、監督や指導者がいなかったのです。そこでチームメイトと目標を掲げることからはじめ、チームの中から監督とキャプテンを決めることなど多くのアクションを起こし、そこに向かって一人ひとりが役割を認識し行動することで、どんどんチームがまとまっていきました。そして、2年生の時には愛知県でベスト4になるまでに。そこで気づいたのは、チームをつくりあげることは、企業経営にも通ずるということ。経営学部で培った意思決定や組織管理などの知識とスキルが、身近な課題解決にも役立つことを実感しました。
インタビュー写真2

大学のきめ細かなサポートで計画的に進め、
納得いく就職活動に。

部活動を引退した3年生の11月頃から、就職活動を本格的にスタート。業界や業種を絞らず、メーカーや商社、金融業界、住宅関連など、多くの業界や企業にエントリー。ゼミの先生やキャリア開発センターの指導により、3年生の夏休みからエントリーシート対策を重ねていたおかげで、ほとんどの書類選考を通過することができました。面接では、多様な人とふれあい、視野を広げることで身につけた、何事にも臨機応変に対応できる柔軟性をアピール。軟式野球部で、チームメイトと共に自ら組織をつくり、練習し、成果を出せたことも、大きな強みになりました。結果、内定先をはじめとする8社から内定をいただくことができました。就職先を選ぶときには、キャリア開発センターのスタッフの方に親身に相談にのっていただき、とても心強かったです。最終的に決めたのは、人と人との深いつながりの中で、商品というモノだけではなく、人間力で勝負できる金融業界の仕事。大学での学びと経験を、次のステージに活かしたいと思っています。
インタビュー写真3

[受験生へのメッセージ]
どんなことにも全力でぶつかろう!
その経験が、次の目標に向き合う自信に!!

「自分はどんな人間で、何をめざすべきか——————就職活動を始める際、誰もが最初に考えることです。そのために過去、自分が何をしてきたか振り返ります。そのとき、自信をもって語れる経験を、大学4年間にしてほしいと思います。勉強でもポーツでも、どんなことでも全力で取り組んできた経験は、就職という新しい目標ができたときに必ず役立ちます。東海学園大学には、そんな経験の場がいっぱいあります。ゼミの先生をはじめ、キャリア開発センターのスタッフや学園OBなど、挑戦を支えてくれる人たちもいる。昨年度からはCSP(キャリア・サポート・プログラム)も始まり、選択肢も増えました。ここで好きなことを見つけ、自分自身を磨き上げてください」
(2017年11月取材)
インタビュー写真4